ゆかたができるまで
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1.図案・型紙・型彫り・生地
2.染工場(地ごしらえ・乾かす・ずる巻き・しわをのばす・糊づけ・)
3.染工場(染色・糊落とし・乾かす・畳む)
4.問屋

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地ごしらえ / 乾かす / ずる巻き / しわを伸ばす / 糊づけ
染工場
染工場に近づくにつれて、私たちは何反もの白地や柄物の生地が工場の屋根高く、 風をうけて泳いでいる光景を目にすることができます。

「練地(ねりじ)」といって、漂白されて届いた生地に更に染料(インディゴ)のための 浸透剤を入れて、4,5時間煮ます。
乾かす
工場の屋根の上に丸太で組まれた約6メートルの物干し(櫓―やぐら―ともいう)に職人 が素足で上がり、湿った重たい生地を一反一反天日で干していきます。
ずる巻き
ミシンのような足踏みの生地巻き機に生地を巻きつけて、遊び糸や傷を点検しながら、 ゆかた地を一反ずつのり巻き状に巻きとっていきます。
しわをのばす
のり巻き状にした白生地を50反一巻きの「太鼓」と呼ばれる太巻きにして、そのまま 2日ばかり置いてしわを伸ばします。
糊づけ
型紙に木枠をつけ固定させ、糊つけ台の上には生地を置きます。木のへらで型紙の上から 妨染糊を置きます。次にのり巻き状の白生地の中心にのし棒をさし込んで生地を回転させ、 1メートル広げては糊を置き、また折り返し同じ作業が続けられます。
染めあがった一反を広げた時に11回の型紙(柄)のつなぎ目をどうすっきり見せるかが 職人の腕の見せ所です。1日に約100反の糊置きが行なわれます。
糊はうるち米の粉を原料にしていますが、その他の糠と石灰をどの程度混合させるかは 染料同様、各染工場によって、より堅牢に美しく染め上げようとの試行錯誤を経て、 特徴を出してきました。
糊づけのすんだ反物には、糊が互いにくっつき合わないように大鋸屑(おがくず)をまいておきます。
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